「遙かなるエレジー ~ホルンとオルガンのためのフランス音楽~」丸山 勉
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丸山さんが作る自然で伸びやかな響きと、それを受けとめる坂戸さんの誠実なオルガンによるこの1枚から、人間の心の内部の表現、そしてそれを取り巻く豊かな自然とカトリック教会とが一体となったフランスの19-20世紀が聴こえてくる。(野平一郎)
<ライナーノーツより>
【収録曲】
サン=サーンス:アダージョとアンダンテ ~ホルンとオルガンのための~
ボザ:遙かなる歌
シューマン:6つのカノン風小品 Op.56 より
フランク:前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18
ボエリー:コラール「たとえ主から離れても再び戻る」
フォーレ:エレジー Op.24
デュリュフレ:ソワソン大聖堂のカリヨンの主題によるフーガ Op.12
ラヴェル(坂戸真美 編曲):亡き王女のためのパヴァーヌ
ピュイグ=ロジェ:哀歌
プーランク:エレジー FP168
フォーレ:アヴェ・マリア