クラリネット

クラリネット
Buffet Crampon(ビュッフェ・クランポン)France

Buffet Crampon(ビュッフェ・クランポン)France

ビュッフェ・クランポンは常に技術 革新に取り組み続けています。

 

創業当初から、比類ないノウハウと尽きることのない創造力によって、ビュッフェ・クランポンは管楽器メーカーのトップに位置づけられています。1825年以来、伝統を守りながらクラリネットにおいて新しい試みを続けているメーカーです。

クランポンの歴史

ビュッフェ・クランポン 1825年創業。
1825年、フランスの“弦楽器製作者”デニス・ビュッフェ=オージェが、パリのまさに中心地に工房を創立しました。彼は、独自 に開発した優れた13キーのクラリネットにより、音楽界において急速にその名を馳せました。当時、クラリネットは完全にハンドメイドだったため、製作には 豊富な経験と技量が要求されました。1830年、デニス・ビュッフェの息子ジャン=ルイが家業を継ぎました。そして、ゾエ・クランポンと結婚した1836年に、世界のブランドとなる ビュッフェ・クランポンを思いつきました。現在の形のロゴが使われだしたのは1844年です。 ジャン=ルイの叔父に当たるルイ=オーギュスト・ビュッフェは、大演奏家でパリ音楽院の教授だったクラリネット奏者、イアサント・クローゼと知り合 いになります。 その二人、職人と芸術家は共同作業を始めることになり、ドイツのテオバルト・ベームがフルートのために工夫したリング・キイの原理を、クラリネットに応用したのです。

1921年、ロベール・カレという名の若い見習工が入社しました。楽器の音響への非凡な才能によって、1950年には“R-13”を、1975年に は“RC”を開発することになります。それからやがて“Festival”や”Prestige”を誕生させることになります。ビュッフェ・クランポンは常に技術革新に取り組み続けています。 “グリーンライン”という名の新しいシリーズが1994年に開発されます。この画期的な新素材は、95%のグレナディラ材の粉末と5%のカーボン・ファイバー(炭素繊維)からなり、木材とまったく変わらない音質を維持しつつ“割れ”の危険性を一掃します。 今や“グリーンライン”シリーズは、クラリネットとオーボエの大演奏家達によって世界的に評価されています。

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