フルート・ピッコロ・バロックフルート

ヴェルナー・フィッシャー氏は「楽器工業の里」とも言われる、フォークトランドの"F. A, Uebel"社にてまず楽器製作を学びました。 1952年に、当時の東ドイツから西ドイツに亡命してから6年間、フランクフルトとブレーメンの楽器工房の従業員として働いた後、1958年にブレーメンに工房を開きます。 1989年、当時の工房が手狭になったため移転。 一見工房に見えない、緑に囲まれた一戸建ての家屋にて、マルクノイキルヒェンの伝統を受け継いだこの工房では、現在も質の高い木管楽器製作が行われています。