EVENT/CONCERT
イベント・コンサート情報
2019年01月13日(日)
『from D』コンサートシリーズ 第23回 上原 宏/ホルン
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内容 |
最高峰の音楽が最も身近に感じられる空間・・・
東京佼成ウインドオーケストラホルン奏者 上原 宏氏が、『from D』コンサートシリーズに遂に登場!暖かく美しい上原氏の音楽をぜひ間近でお楽しみください。 |
開催日 |
2019年01月13日(日) |
会場 |
スペースDo(ドゥ)管楽器専門店ダク地下
〒169-0073 東京都新宿区百人町2-8-9(管楽器専門店ダク地下)
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アクセス方法:新大久保駅から徒歩約3分
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時間 |
15:00開演(14:30開場) |
出演 |
上原 宏(Hr)、川村 文雄(Pf)、亀井 良信(Cl) |
料金 |
前売り2,500円/当日3,000円(全席自由) |
プログラム
L.v.ベートーヴェン ホルン ソナタ へ長調 Op.17
F.シュトラウス ノクターン
森光 由美/ホルンとピアノのための組曲「しろくまと北極」
C.ライネッケ/クラリネット、ホルンとピアノのための三重奏曲 変ロ長調 Op.274
プロフィール
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上原 宏 Hiroshi Uehara/ホルン
11才よりホルンを始める。桐朋学園大学卒業。桐朋学園大学研究科修了。 安原正幸、黒澤勝義、山岸博等各氏に師事する。
桐朋学園大学嘱託演奏員を経てシエナウインドオーケストラ入団、1991年より 東京佼成ウインドオーケストラ団員となり1st奏者として24年間演奏委員を務める。 同オーケストラとはシューマン作曲「4本のホルンの為のコンチェルトシュトゥック」をはじめ数々のソロ曲を共演。また200タイトルを越えるCDのレコーディングに参加している。
木管5重奏をはじめとする室内楽演奏会、リサイタルも開催。 また、全国の吹奏楽団体や管弦楽団から常任指揮者、音楽監督、客員指揮者として多数招聘されている。現在、桐朋学園大学教授。昭和音楽大学・昭和音楽大学短期大学講師。 東京佼成ウインドオーケストラホルン奏者。
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川村 文雄 Fumio Kawamura/ピアノ
福井県出身。桐朋学園大学音楽学部演奏学科を首席で卒業、同時にNTTドコモ賞受賞。同大学在学中より第67回日本音楽コンクールピアノ部門第2位をはじめ、多数の主要な国内コンクールで入賞を果たす。2003年、第23回ポッツォーリ国際ピアノコンクール最高位(1位なしの2位)、同時にロータリー特別賞受賞。2005年、第51回マリア・カナルス国際音楽コンクールピアノ部門第3位。これらの実績を認められ、第18回江戸川区文化奨励賞を最年少で受賞。
2002年の東京文化会館におけるデビューリサイタル(日本ショパン協会主催)を皮切りに各地にてソロ活動を行い、桐朋アカデミーオーケストラ(故J. フルネ指揮)、コペンハーゲンフィルハーモニー管弦楽団(D. リデル指揮)、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団(小林研一郎指揮)等と多岐に渡り共演。近年は室内楽の分野でも幅広い活動を展開している。
これまでに大野眞嗣、広瀬康の両氏、ディーナ・ヨッフェ氏等に師事。 現在、桐朋学園大学音楽学部講師、洗足学園音楽大学音楽学部非常勤講師。
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亀井 良信 Yoshinobu Kamei/クラリネット
桐朋女子高等学校音楽科を卒業後、渡仏。フランスの作曲家ピエール・ブーレーズに認められ、騎馬オペラ団ZINGARO のソリストを務めた。2003 年帰国後はソロ、室内楽奏者として各地で活動している。
2012 年リリースのフランス人作曲家集CD「Rhapsodie」、2016 年リリースのCD「Cantabile」が「レコード芸術」特選盤に選ばれている。出光音楽賞、アリオン音楽賞ほか受賞多数。現在桐朋学園大学准教授。
使用楽器:Buffet Crampon Divine&Tradition
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イベントフォト
1月13日(日)に開催されました『from D』コンサートシリーズ 上原 宏/ホルンは、大盛況のうちに終了いたしました。
多彩なプログラムで、前半はナチュラルホルンでのベートーベンのソナタからはじまり、作曲された時代の楽器を使用し奥深い演奏を聴くことができました。
モダンのホルンに持ち替えてのF.シュトラウスの「ノクターン」で美しい旋律を奏で、森光 由美作曲「しろくまと北極」では、楽章ごとのテーマに添ったオリジナルのイラストを展示しながらの演奏で、音楽で作る物語の情景を見て聴くことができました。
後半のライネッケのトリオでは、上原氏、川村氏、亀井氏の紡ぎ出す素晴らしい音楽が会場を満たし、幸せな時間を過ごすことができました。



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