2024年12月05日(木)
- 全パート共通
ライネッケ生誕200年 佐藤杏樹ハープリサイタル 荒川洋(フルート) 長谷川ゆき(指揮) アルパルパ室内合奏団
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内容 |
19世紀ライプツィヒで重要な音楽活動をした作曲家のひとり、カール・ライネッケの生誕200周年を記念して、その隠れた名曲、ハープ協奏曲 ホ短調を演奏いたします。 合わせて、ドイツとウィーンのハープ流派をご紹介するレクチャートーク付きハープリサイタルです。 アルパルパ企画の主催公演で初となる指揮付きの小規模オーケストラです。 フルートゲストとの共演にもご注目下さい♬ [Program] :ライネッケ/ハープ協奏曲 ホ短調 Op.182 :モーツァルト/フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 KV299 :ドップラー&ザマラ/カジルダ幻想曲(フルートとハープ) 他 |
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開催日 | 2024年12月05日(木) |
会場 |
角筈区民ホール 新宿区西新宿4丁目33-7(都庁とオペラシティの中間地点) ・都営大江戸線「都庁前」徒歩10分 ・京王新線(都営新宿線直通)「初台」徒歩10分 ・新宿駅西側の26番バスのりばよりWEバス(旧新都心循環バス)「パークハイアット東京前」下車 ・新宿駅⻄口 京王デパート前20番バスのりばより京王バス中野駅行 または 中野車庫行「十二社池の上」下車 |
時間 | 19:00開演[18:30開場] |
出演 |
▪︎Fl:荒川 洋(元新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者) パリ国立高等音楽院フルート科を第一位で卒業後、小澤征爾に認められ、1998年から2019年まで新日本フィルハーモニー交響楽団で副首席・首席奏者を務める。東京ニューシティ管弦楽団やパシフィックフィルハーモニア東京でも契約首席奏者を歴任。 現在は、ソリスト、作曲家、編曲家、経営者として活動中。 日本クラリネット協会創立30周年記念コンクール作曲部門第3位。洗足学園音楽大学講師、株式会社サウンドテラス代表取締役、NPO法人おとだま代表理事。 ▪︎ハープ・企画・お話:佐藤 杏樹(マンハッタン国際グランプリ・音楽博士) 7歳からハープを始める。世界ハープ会議元副会長の井上久美子氏に師事。音楽博士(2023年7月、武蔵野音楽大学)。日本ハープ協会会員。日本音楽学会会員。 横浜国際音楽コンクール1位、国際グランプリコンクール協奏曲部門1位および、Excellent Musicality賞、マンハッタン国際コンクールで審査員満場一致の近代音楽グランプリほか受賞多数。博士課程在学中より、在京プロオーケストラの客演首席のほか、水戸第三高校音楽科ハープ専攻講師、青山学院大学で特別講師も務めた。 2023年6月の日本アルゼンチン国交125周年・ヒナステラ没後40年記念リサイタル(後援:アルゼンチン共和国大使館ほか)は好評を博し、「音楽の友」誌にコンサートレビューが取り上げられた。同年10月、フランス音楽のレクチャーリサイタル(後援:日本音楽教育文化振興会、日本ハープ協会)を開催。 2024年6月には、武蔵野音楽大学楽器ミュージアムの協力のもと、歴史的な楽器クロマティック・ハープに焦点を当てたレクチャーリサイタルを開催(弦楽九重奏の小協奏曲、コンサートマスターは、元東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターの平澤仁氏) ▪︎指揮:長谷川 ゆき('23年ミラノ国際指揮コンクールベスト7) 東京、パリ、デュイスブルクにてピアノ、伴奏、室内楽、作曲書法、管弦楽法を修めた後、ミラノ市立クラウディオ・アバド音楽院指揮専攻科修了。 日本クロアチア音楽協会へ度々客演。作品の魅力を伝える手腕が高く評価された他、「並外れた才能、天分豊かで洗練された芸術家」(M.ディットリッヒ ウィーン響a.D.)等、注目を集める。 '23年ミラノ国際指揮コンクールベスト7。ブラームス国際(ピアノ)、ニキシュ国際(指揮)両コンクール入選。'24年よりAIA(ウィーン)協力アーティスト。 ▪︎アルパルパ室内合奏団 ハーピスト佐藤杏樹の主催公演で初となる指揮付きの小規模プロオーケストラ。 佐藤杏樹の友人や音楽家の先輩方のご協力によるライネッケ2024公演スペシャルメンバー。コンサートマスター對馬佳祐氏(パリ国立高等音楽院首席卒業。各地でソリスト、コンサートマスターとして活動中)、ホルン小鮒信次氏(シュトゥットガルト国立音楽大学卒業。東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団)ほか。 新進気鋭の若手メンバー多数。 |
料金 | [全席自由]前売り4,000円/当日受付支払い 5,000円 |